子どもに残したいもの

昨日、

「こどもに残したいものは何?」

と聞かれて、考えた・・

私が、看護師になった25年ぐらい前、

日本では

癌になる人の確率は4人に1人と言われていた。

今は、2人に1人と言われている。

一昨日受講してきた、脂質改善ジュニアインストラクター。

その中でも、 油を変えることで、認知症や癌、様々な病気を防げる・・

そして、妊娠前から妊娠初期が1番大切で、妊娠がわかってからでは遅いことも学んできました。

こどもの発達障害や、産後の鬱、病気・・

ママのせいなんかじゃない!

こんなに、人工の添加物たくさんの美味しい物や化学肥料・農薬が使われた綺麗な野菜が溢れた日本・・

自分も含め、みんなが麻痺してるんだ・・。

ボツワナに旅行に行った時に、日本から来たって言うと

「テクノロジーの国だね!」と言われて、そこは少し誇らしかった。

旅行から帰ってくると、日本てほんとに綺麗な国だなぁと毎回思ってた。

でも、それってほんとは不自然・・

食べ物が腐らないのも不自然・・

不妊治療中や妊娠中、娘が小さい間は、食べ物は凄く気をつけていたけれど、こどもが大きくなるにつれて、だんだん私もいい加減になってきてた・・

でも、キッチンをはじめて、色々学んで・・

小学校3年生の娘に、何が良くないのか教えると、スーパーでちゃんと商品の袋の裏を見て

「これ、あかんわー。これも香料とショートニング入っとる!

買えるものないやん!」と

自分で判断していました。

もう、自分で選べる年齢になってた。

選択出来る年齢なら、自分ですれば良い。

でも、それに至るまでの過程の中では、

こどもをお腹に宿す前から何が必要か・・

女性はとくに、ちゃんと知っておく必要があるな!と思ったのと・・

もう、自分もすでに始まっているかも?と思われるぐらいの脳機能の衰え・・

認知症になりたくないので、食べ物は変えようと、更に思いました。

この、日本の今の環境・・

海外では、癌の罹患率は減っているにもかかわらず、日本では上がり続けている・・

ノーと言えない日本・・

海外で販売禁止になった製品の受け皿が日本・・

これが、日本の一番大きな課題だなぁと、改めて思います。

娘たちに残したいもの・・

赤ちゃん先生で優しい社会・・

昨日は、今年はじめての中学校での赤ちゃん先生でした。

学校毎でカラーも違うのだけれど、

昨日の中学3年生たち、赤ちゃんの為に!と、男女が手を繋いで、歌も歌ってくれました♡

(なかなか、手を繋ぎにくい年代・・)

赤ちゃんと触れ合った後の生徒さんが発表してくれた感想

僕はダンスをしていて、子供たちとよく遊びます。でも、ずっと遊ぶにはすぐ疲れてしまいます。

小3の子たち相手でも疲れるのに、もっと小さな赤ちゃんたちの相手を一日中しているお母さんたちは、本当にすごいなと思いました。

僕もここまで育ててもらって、お母さんてすごいなと思ったので。

今日帰ったら、お母さんに、育ててくれてありがとうって、感謝の気持ちを伝えたいと思います。

赤ちゃんのほっぺがもちもちして気持ちよかった

あかちゃんがプニプニして、可愛いかった

などなど・・

そして、食べ物で人は変わる・・

現に、マゴワヤサシイキッチンをはじめて、私が凄く落ち着いた・・

もしかしたら、パパも?娘も?

お弁当販売の話しは、パパに何も話さず始めて、でもそれを知って怒るわけでもなく・・

「もっと揚げ物いれな、みんな買わへん!」とか「赤魚は嫌いや・・」とか、色々言うけど・・何も言わないってことは、応援してくれるんだろう・・(⌒▽⌒)

そして・・あとは、

こどもが人と繋がる力!!

私にも兄がいますが、4歳ぐらいから?離れて暮らしていたので、ほぼ一人っ子みたいに育ちました。

娘も1人・・そして、高齢出産だった私は、

出産後1年半ぐらい、だらだら家でこもっていました。

そしたら、私とおんなじように娘もとってもシャイで・・

私に似てるなぁ〜と思います。

昨日の赤ちゃん先生、0歳5ヶ月の時から参加してる、たかゆきくん、

見学に来られていた、今回の開催のスポンサー様でもある日教弘の先生の膝の上にちょこんと座ってました。

それを見ると、いろんな人との関わり・・やはり大切だなぁと思います。

(赤ちゃん先生は、こどもに社会力がつくと、神戸大学の先生が言ってくださってます)

私が出来ること、

予防医療である、食を伝えていくこと!

そして、出来そうにないこと・・

産前産後ケアハウスがやりたいと言いながら、泊まりが無理やなぁ・・ってところと、娘が小さい間は家族で出来るだけ一緒に過ごしたい!と、一歩踏み出せないでいた・・

けど、やってみよう!

人と人が繋がる場・・

娘たちが、周りの人に感謝して、人は生かされてるんだってことを実感出来る場所・・(⌒▽⌒)

デザインby多田繭香

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